<胡主席訪米>米ファーストレディ、中国留学を推奨 印刷
2011年 1月 21日(金曜日) 10:05

米ミシェル・オバマ大統領夫人は19日、両国の若者同士の理解を深め、未来の両国関係の発展を打ち立てるため、中国への留学をアメリカの学生らに推奨しました。

同日、ワシントンのハワード大学で行われた講演でミシェル・オバマ氏は、胡錦涛主席の公式訪問に歓迎の意を表明しました。ミシェル・オバマ氏は、「このような公式訪問は両国関係の強化と理解を深める重要なチャンスであるが、両国の政府と首脳の交流だけでなく、両国人民、特に若者たちの交流を強化するべきだ」と語りました。

ミシェル・オバマ氏は、「近年、アメリカでは、中国への留学人数が大幅に増加している。オバマ大統領が打ち出した計画である、今後の四年間で中国に10万人の米国留学生を派遣するという目標を実現するため、米中両国政府はより多くの留学生に奨学金を提供するなどの一連の政策をすでに打ち出している」と語りました。