8日に打ち上げられた月探査機「嫦娥4号」は110時間の飛行を経て、12日午後4時45分に月から約100キロ離れた月面軌道に乗りました。
今後、月面軌道をしばらく飛行し、月の裏側でのソフトランディングに向けて、軌道の高度や傾斜度の調整、中継衛星「鵲橋」との電波通信テストなどの準備作業が行われます。