暴徒によるガス弾を用いた警察官襲撃を非難 印刷
2019年 8月 13日(火曜日) 09:32

11日夜、香港の複数の場所で、極少数の暴徒が警察官にガス弾を投擲し、重い火傷を負わせたことについて、国務院香港マカオ事務弁公室(国務院港澳弁)の楊光報道官は12日、北京で、「このような深刻な罪を犯した暴徒を強く非難する」と述べました。

楊報道官はまた、「11日夜、極少数の暴徒は、香港の長沙湾警察署、尖沙咀警察署、湾仔警察本部などで、警察官に向けて火炎瓶を投げたりして、一部の警察官にやけどを負わせた。このように理性をなくした形振り構わぬ犯罪者の行為に対し、我々は強い憤りを表すとともに、これを強く非難したい。このような暴力的犯罪行為に対して、法律に基づいて断固として取り締まり、いち早く、例外なく裁かなければならない」と強調しました。