四川地震被災地の子供30人が日本を訪問 印刷
2010年 7月 27日(火曜日) 14:05
中国国家旅行局と日本観光局の共同協力で、中国四川地震被災地の子供30人は26日、日本への訪問に旅立ちました。

主催側の近畿日本国際旅行社関係者によりますと、「5日間の日本旅行を通じて、子供たちの笑顔を取り戻せる同時に、日本と訪問地の文化も理解してもらいたい。彼らが日中友好の小使者になってほしい」と述べました。

紹介によりますと、30人の子供たちは地震被災地の成都、綿陽、徳陽の出身です。日本に到着してから、四川省と友好関係を結んでいる山梨 県を訪問し、植樹活動に参加し、日本の小学生と交流する予定です。また、富士山観光や温泉体験、東京ディズニーランド遊覧などの活動もくまれているそうで す。(翻訳:陳博 チェック:国清)