毎秒5.6万立方メートルの洪水、三峡ダムに流れ 印刷
2010年 7月 28日(水曜日) 14:39
28日午前8時から、三峡ダムへの洪水の流入量は毎秒5.6万立方メートルに達していると見られ、これは三峡ダムが20日に毎秒7万立方メートルに達した最大の流入量を迎えた後、二回目の最高水位となりました。

報道によりますと、二回目の洪水に対して、三峡ダムは再度洪水防止の役割を果たし、水害の発生を防止し、周辺住民の安全を守りました。ちなみに三峡ダムからの洪水量は毎秒4万立方メートルだということです。

なお、三峡ダムの閘門施設、運輸安全を確保するため、26日夜10時に双方向5段式水門は再び閉鎖されました。(馬 玥 チェック:国清)