米中合同商業貿易委、今月ワシントンで会議開催 印刷
2010年 12月 02日(木曜日) 19:15

アメリカ商務省は1日、「米中合同商業貿易委員会(JCCT)第21回会議が14日と15日の両日ワシントンで開催され、アメリカのゲイリー・フェイ・ロック商務長官とロン・カーク通商代表、中国の王岐山副首相が共同で会議を主宰する」と発表しました。

会議期間中、両国の高官は十数の活動グループが知的所有権、電信、農業、医療設備、薬品、観光などの分野におよぶ貿易問題で収めた進展を評価します。

アメリカ商務省の統計によりますと、2009年、中国はアメリカの最大の輸入国となり、アメリカにとっては3番目の輸出市場でした。またアメリカが中国に輸出した商品総額は690億ドルに達し、これは2000年の4倍に相当します。