北京 初の24時間図書館開館 印刷
2017年 6月 30日(金曜日) 16:44

北京初の24時間図書館が本格開館しました。

大興区にある広さ30㎡のこの小さな図書館は、6月6日のテスト運営から現在まで、借り出した図書は凡そ1000冊、毎日の平均利用者数は30人を超えています。深夜ここで本を読んでいる読者から、深夜図書館と呼ばれ、「読書するにはもってこいの場所で、なかなか気持ちがよい」と親しまれています。

本棚には5000冊の書籍が並べられ、子どもの本と大人の本と分類されています。また、ここでは無料で電子書籍のダウンロードができるほか、ネットで「人民日報」や「光明日報」などを含む215種類の新聞紙や雑誌を読むこともできます。