2010年事故による死者数、8万人以内に減少 印刷
2011年 1月 14日(金曜日) 18:06

中国国家安全生産監督管理総局の駱琳局長は13日、「2010年、各種の事故で死亡した人数は7万9552人で、前年同期に比べて3648人減少した」と述べました。

これは、2008年の事故による死者数が初めて10万人以下になり、2009年に9万人以下に減少したことに継いで、大幅な減少となりました。

駱琳局長は、「去年、大部分の地区で、安全生産の状況が安定して好転し、各省クラスの行政区での事故の件数と指数数はいずれも前年より減少し、炭鉱などの重点業界における安全生産状況は一層改善された」と述べました。