7匹の白いキツネ、北京の玉淵潭公園に登場 印刷
2011年 1月 14日(金曜日) 18:13
からだ全体が真っ白な毛で覆われた7匹の白いキツネが13日午前、玉淵潭公園の氷雪パラダイスで披露されました。観光客は氷と雪の世界を堪能しつつ、近距離でこれらの「雪のエルフ」を観賞することができます。ハルビンから運ばれたこの7匹の白いキツネは全て雌です。年齢はどれも10ヶ月ほどで、体長は約55センチ、体重は13~15キログラムです。このキツネは北極キツネに属し、気候が寒ければ寒いほど、毛の質がよくなり、零下50度の気温にも耐えられます。今回、北京の氷雪文化活動としては初めて、玉淵潭公園で披露されています。