旧正月連休3日目、海外旅行がピークに 印刷
2011年 2月 10日(木曜日) 19:02

旧暦大晦日の2月2日から中国全土で始まった旧正月の連休は今日(4日)で3日目を迎え、海外旅行(台湾・香港・マカオを含む)に出かける観光客の数がピークとなりました。中国国家観光局によりますと、一番の人気は台湾観光で、その他タイなど熱帯地域の観光コースにも人気が集まっています。

また、国家観光局は「北京、広東、上海など10都市から141の観光団体(2000人あまり)が現在アメリカを訪れている。悪天候に影響されて足止めになった情報も今のところ無い」と発表しました。