中国文化週間、イスラエルで開幕 印刷
2011年 2月 14日(月曜日) 19:11

中国文化週間イベントが13日、イスラエル南部の都市ベエルシェバで開幕しました。少林寺の武僧団がパフォーマンスを披露し、熱烈な歓迎を受けました。

中国の趙軍イスラエル駐在大使が開幕式で挨拶し、「中華民族とユダヤ民族はいずれも、悠久たる歴史と唯一の文化遺産を持っている。中国文化週間イベントは両国間の文化交流と両国人民の間の友情を深めるのにプラスとなるだろう」と述べました。

中国文化週間は中国文化省が主催したもので、開催期間中、上海万博写真展、少林寺武僧団の特別披露、現代舞踏のパフォーマンスなどが行われます。またベエルシェバのほか、テル・アビブとエルサレムでも行なわれるということです。