駐米大使、米国務長官代理に301条調査の停止を要求=ワシントン 印刷
2018年 4月 05日(木曜日) 18:20

駐米国中国大使館の崔天凱大使は4日、ワシントンでサリバン米国務長官代理と会見し、中米関係などについて意見を交わしました。

崔大使は、中米経済貿易問題における中国の立場を改めて強調した上で、米国が単独主義、貿易保護主義のやり方を直ちに止め、301条調査を中止し、対話と交渉を通じて関係する問題の解消に努めることを求めました。

また、双方は現在の朝鮮半島情勢等、共に関心を寄せる問題について意見交換を行いました。