<長江経済帯>上海の中国初3D印刷文化博物館 印刷
2018年 8月 13日(月曜日) 10:36

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中国初さらに世界初の3D印刷をテーマにした博物館として知られる「3D印刷文化博物館」が上海市宝山区智慧湾パークにあります。正式に公開されたのは2017年。敷地面積5000平方メートルで、3D印刷技術を各業種で応用した成果物約6千点が集められています。

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一度ここに来ると、印刷に対するこれまでの印象が見事に打ち破られます。スニーカー、アクセサリー、工業部品、家具からお気に入りの人形まで、あらゆるものが特注で印刷できます。「世界で唯一無二のウェディングドレス」という発想もここでは実現可能です。しかも、その印刷の一部始終をこの目で確かめることができるところも魅力の一つです。同博物館はインターネットを生かした一般に向けた科学の普及という形をとっています。見学者にインタラクティブな体験プロセスを通して、科学技術の含まれる可能性と面白さをたっぷりと味わってもらい、展示を通して、芸術のイノベーションと工業デザインの発展を図るということです。(Yan、星)

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