「一帯一路」の提携協議調印国と国際機構は100以上に 印刷
2018年 8月 28日(火曜日) 09:58

中国が世界に「一帯一路」イニシアチブを提出してから、今年で5周年を迎えました。この5年間で「一帯一路」イニシアチブに全世界から積極的な賛同があり、103の国及び国際機構が中国と関連する提携協議に調印しました。

27日、中国「一帯一路」建設活動指導グループ弁公室の寧吉喆副主任は北京で行われた記者会見で、「一部の協力プロジェクトは実質的な進展を遂げている」と述べました。さらに「今年6月までに、中国と『一帯一路』関係国家の貨物貿易額は累計で5兆ドルを超え、直接的な対外投資額は700億ドルを上回った。これは関係国におよそ10万以上の雇用機会を創出したことになる」と説明しました。