野村HDの飯山氏、「中国で歴史的な好機を掴んだ」 印刷
2019年 4月 11日(木曜日) 09:43

野村アジアパシフィック・ホールディングス株式会社代表取締役会長兼中国委員会主席の飯山俊康氏は10日、中国国際放送局(CRI)のインタビューを受け、「新中国成立70周年という記念すべき年に野村ホールディングスが歴史的な好機を掴み、中国で合弁証券会社を設立できたことを光栄に思っている」と述べました。

また、飯山氏は、「中国市場は巨大なポテンシャルを持っており、中国の株式市場と債券市場の規模も世界上位に上っている」としました。

野村ホールディングスが中国で新たに設立した合弁会社は「野村東方国際証券有限公司」です。外資の過半出資による合弁証券会社としては、中国で設立申請を提出した最初の会社であり、新設された証券会社の第1陣の1社となっています。