習主席、来春の日本訪問を原則的に受け入れる 印刷
2019年 6月 28日(金曜日) 09:44

習近平国家主席は27日、大阪で日本の安倍晋三首相と会談しました。

両国の指導者は、中日両国は四つの政治文書が定める各項目の原則を遵守し、双方が協力パートナーとしてあり、互いに脅威にならないという政治的共通認識を貫き、競争を協調に変えていく精神に基づき、両国関係が正しい軌道に沿って持続的に前進することを推進していくことを確認しました。

また、両国の指導者は、密接な意見交換を保ち、ハイクラスによるリードを強め、政治的相互信頼関係を強めていくことで同意しました。安倍首相が日本政府を代表し、習主席の来春の日本への公式訪問を要請、習主席は原則的にその要請を受け入れることで同意しました。また、両国の指導者は、両国の外交部門に具体的日程に関しての調整を命じました。