北京市内-新空港の高速鉄道が開通 所要わずか28分 印刷
2019年 9月 26日(木曜日) 18:12

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(撮影 李晋)

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(撮影 李晋)

北京市内と河北省の国家級開発拠点である雄安新区を結ぶ高速鉄道の、北京西駅から大興国際空港までの区間が、26日に開通しました。所要時間は28分で、市内と空港が高速鉄道、連絡鉄道および高速道路などで移動できる便利な交通体系ができあがりました。

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(撮影 李晋)

開通した高速鉄道を走る「復興号」は、座席が従来の一列5人掛けから左右2人ずつの4人掛けに変わり、通路が広くなって荷物の移動が便利になりました。

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(撮影 李晋)

この鉄道は、北京西駅から北京大興駅、大興国際空港駅、固安東駅、覇州北駅を経て、雄安駅に達する全長92.03キロです。北京市大興区の李営駅から空港と、空港から雄安駅の2区間に分かれて建設工事が行われ、今回未開通である空港から雄安駅までは、来年末に開通の予定です。