外交部、香港干渉で米国に厳正な申し入れ 印刷
2019年 11月 20日(水曜日) 23:34

外交部の馬朝旭副部長は20日、米国大使館のウィリアム・クライン外交幹部代行を呼び寄せ、米国参議院で香港の人権と民主に関する法案が可決されたことに強く抗議し、厳しく申し入れをしました。

馬副部長は、「香港は中国の一部であり、香港の問題は完全なる中国の内政で、いかなる外国政府や勢力も干渉できない。中国の内政や香港問題に対する米国の公然とした干渉は、国際法や国際関係の基本ルールに著しく反するもので、我々は強く非難し、断固として反対する。米国が直ちに有効な措置をとって法案成立を止め、香港問題や中国の内政に介入しないよう申し入れる。さもないと、我々は有力な措置で対抗する」と述べました。