「報復には『迅速かつ猛烈な』反撃を」 トランプ大統領がイランに警告 印刷
2020年 1月 06日(月曜日) 16:00

トランプ米大統領は4日、ツイッターの投稿で、「米国はいかなる脅威をも拒否する。イランが米国の国民または資産を攻撃した場合、イランの施設52カ所に対する『迅速かつ猛烈な』反撃を行う」と示しました。

米メディアによりますと、米国が標的として「52カ所」という数字を提示したのは、イランの首都テヘランで1979年に発生した米大使館人質事件の人質の数が52人であったためだということです。

トランプ大統領はまた、「標的となる施設の一部には、イランにとって極めて重要なものが含まれている」としています。