中国は7日23時20分、西昌衛星発射センターから「長征3号乙」運搬ロケットに搭載した通信技術試験衛星5号を打ち上げました。衛星は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功しました。
通信技術試験衛星5号は主として、衛星通信、ラジオ・テレビ、データ伝送などの業務に使用され、また、ハイクォリティな技術試験を行なう予定です。
なお、長征シリーズの運搬ロケットの打ち上げは今回で324回目となります。