リモート・センシング衛星「遥感30号06組」の打ち上げ成功 印刷
2020年 3月 26日(木曜日) 17:49

電磁環境の観測などを行うためのリモート・センシング衛星が打ち上げに成功しました。

24日午前11時43分、四川省の西昌衛星発射センターから、運搬ロケット長征2号Cを使ってリモート・センシング衛星「遥感30号06組」が打ち上げられました。衛星は予定の軌道に無事に乗り、打ち上げは成功しました。

複数の衛星でネットワークを構築する「遥感30号06組」は、電磁環境の観測や技術試験などを行う予定です。

なお、長征シリーズ運搬ロケットは今回で329回目の打ち上げとなりました。