四川大地震を背景にした映画が間もなくクランクイン 印刷
2010年 8月 16日(月曜日) 18:27
楊亜洲監督の『大きい太陽』(大太陽)が来週月曜日から四川省の映秀鎮でクランクインします。主演の倪萍、劉佩琦などはすでに現地入りし、四川方言を特訓中ということです。

この映画は、四川大地震で子どもを亡くした夫婦が新しい命を育むために紆余曲折を経て強く生きていく姿を描くものです。今夏に公開された『唐山大地震』と似通った題材になっていることで注目されています。来年夏に公開の予定です。(閣、丹羽)