世界体操選手権、中国は金4個 印刷
2010年 10月 25日(月曜日) 16:07

オランダのロッテルダムで開催されていた世界体操選手権最終日の24日、男女種目別決勝の残り5種目が行われ、中国男子は団体総合とつり輪を制したのに続き、鉄棒と平行棒で優勝しました。これにより、中国勢は今大会で計4個の金メダルを獲得したことになります。

中国女子は優勝なしに終わりましたが、江鈺源選手が個人総合で銀メダルを獲得し、中国人選手としては、国際大会の同種目において史上最高の成績と なりました。これについて、体操女子中国代表の陸善真監督は記者の取材に対し、「目標を達成できなかった」と悔しさを隠しませんでした。(鵬)