中国科学院「百人計画」、採用の優秀人材2500人超 印刷
2016年 9月 07日(水曜日) 21:14

中国科学院第14期百人計画の入選者を対象とするセミナーが6日、北京で開かれ、「百人計画」の入選者105人と「青年千人計画」の入選者22人が参加しました。セミナーは海外出身の研究者に対して、国情と科学院の状況への理解を深めてもらうために、2003年から行われているものです。

中国科学院の「百人計画」は、1994年に開始した科学技術分野における優秀人材の招致・育成計画です。これまでに国内外の人材合わせて2500人あまりを採用し、育成しました。また、2010年からは「青年千人計画」も始まり、計511人の人材を採用しています。