保護されたアオウミガメ展示 山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館 印刷
2016年 12月 21日(水曜日) 00:25

鳥取県岩美町沖の定置網に迷い込んだアオウミガメが保護され、同町の「県立山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館」で展示されている。アオウミガメは全長約60センチ。雌で5~10歳とみられる。3日、田後漁協の定置網に入り、漁業者からの連絡で同館職員が保護した。同館の水槽では、じっとしていることが多く、1時間に1回ぐらい呼吸のため泳いで水面に顔を出す。