水木さん生誕95年記念 3月4日、鳥取・境港で妖怪仮装で祝賀行事 印刷
2017年 2月 07日(火曜日) 20:50

「ゲゲゲの鬼太郎」などの作者で、一昨年亡くなった鳥取県境港市出身の漫画家、水木しげるさんのふるさとへの功績を顕彰しようと、「水木しげる生誕祭」「水木しげる 魂の漫画展」が今春、県内で開かれることになった。生誕祭は県、境港市が主催し、3月4日、同市文化ホール(同市中野町)で初開催される。水木さんが暮らした東京都調布市は、11月30日の命日を「ゲゲゲ忌」としてイベントを開催。水木さんが育った境港市では、誕生日を前に生誕祭を開くことにした。