鳥取砂丘の「オアシス」巨大化 2~3倍、大雪の影響? 印刷
2017年 3月 23日(木曜日) 22:40

鳥取市の鳥取砂丘で、例年より大きくなった「オアシス」が話題だ。訪れた市民や砂丘近くの観光業者らも「普段の2~3倍はありそうだ」と珍しがっている。「オアシス」の正体は、砂丘の地下水が湧き水となってできた水たまり。鳥取市では2月に90センチを超える積雪があり、地下水の量が増えたため巨大化したとみられる。鳥取県砂丘事務所が今月1日にボートを浮かべて計測したところ、深さは最大で1.37メートル、面積は約5500平方メートルだった。