山陰に早くも冬の使者 出雲にコハクチョウ、米子ではマガン確認 印刷
2017年 10月 18日(水曜日) 22:41

山陰地方に5日、冬の使者コハクチョウとマガンが飛来した。コハクチョウは昨年より6日早く訪れ、山陰では過去最も早い記録となった。マガンは米子水鳥公園(鳥取県米子市)に今季初飛来。島根県出雲市には4日に姿を見せている。コハクチョウは5日午前6時半頃、宍道湖西岸に当たる出雲市の斐伊川河口に、成鳥6羽と幼鳥1羽の計7羽が降り立っているのが確認された。