鳥取和牛のブランド力向上へ 「いかり原牛舎」完成  印刷
2018年 4月 24日(火曜日) 22:58

鳥取和牛の生産基盤を強化しブランド力を高めようと、JA鳥取いなば(谷口節次・代表理事組合長)が鳥取市青谷町で整備していた「いかり原牛舎」が完成し、18日、同所で竣工式が行われた。いかり原牛舎は、同市から貸与された土地約1万1900㎡に、肥育牛舎4棟(各1340㎡)、堆肥舎4棟などを設けた。約400頭の肥育が可能で、自動飼料搬送機など作業効率向上の設備を備えている。