県産天然イワガキ初競り 賀露で過去最高値 印刷
2018年 6月 11日(月曜日) 18:49

山陰を代表する夏の味覚・天然イワガキの初競りが1日、県漁協賀露市場(鳥取市)など県内6カ所であった。賀露では1430キロの水揚げがあり、最高額(1キロあたり)が1800円、平均額(同)が1117円で、いずれも過去最高値での取引となった。漁期は8月末まで。県産の天然イワガキは「夏輝(なつき)」というブランド名で販売され、中でも希少価値の高い大ぶりのもの(殻の長さが13センチ以上)にはラベルをつけて売り出している。