鳥取県が水素エネ拠点整備へ ”未来の暮らし”発信 印刷
2016年 1月 09日(土曜日) 00:47

鳥取県は新年度、水素エネルギーの普及と実用化に向けた実証拠点を鳥取市内に整備する。水素で電力や給湯をまかなう「スマートハウス」、燃料電池車(FCV)、水素をつくるスマート水素ステーション(SHS)を導入。水力発電の余剰電力を活用した水素の生産試験にも着手し、二酸化炭素(CO2)を一切排出しない“未来の暮らし”のモデルを全国に発信する。