“地下の弥生博物館”鳥取・青谷上寺地遺跡の史跡公園整備本格始動へ 印刷
2016年 3月 15日(火曜日) 21:36

弥生人が生きた社会を想像させる多彩な遺物が出土し、「地下の弥生博物館」と呼ばれる青谷上寺地遺跡を、史跡公園に整備する事業が、平成28年度から本格的に動き出すと産経新聞が報じた。事業は鳥取西道路の工事の影響で7年間止まっていたが、38年春の公開に向け再始動する。同遺跡からは土器、石器、鉄器、木製品など約10万点の遺物が出土。