県が黄色いエノキタケを開発 販売開始へ 印刷
2019年 1月 07日(月曜日) 18:25

島根県がオリジナルのエノキタケ「黄雲」を開発した。エノキタケといえば白いものが一般的だが、オリジナル品種は黄色。県中山間地域研究センターが飯南町など県内の山で見つけた野生のエノキタケをかけ合わせて作った。特徴は色に加え、大きいこと。歯ごたえがしっかりしていて、コクもある。名前は公募で選ばれ、「黄色」「出雲」「幸運」に由来している。