ワイナリーと連携 美郷町がリゾートタウン構想 印刷
2019年 8月 27日(火曜日) 10:54

島根県美郷町は、老朽化で建て替え予定の町有宿泊施設「潮温泉大和荘」の指定管理者にワイン製造販売の「石見ワイナリー」(大田市)を選んだと発表した。今後、同社と連携し、旧JR三江線トンネル跡地や町を代表するレジャー施設「ゴールデンユートピアおおち」なども活用した新たな町おこしを進めたい考えだ。石見ワイナリーは、大田市の三瓶山東の原に醸造施設を持ち、地元産ブドウを使ったワイン造りを手がける。