東アジア最大級天体望遠鏡「せいめい」夏に完成 印刷
2018年 4月 24日(火曜日) 22:59

京都大は18日、岡山県浅口市と矢掛町にまたがる山中に建設している東アジア最大級の天体望遠鏡の愛称を「せいめい」に決めたと発表した。天文観測のため同市に住んだと伝わる平安時代の陰陽師安倍晴明や「生命」にちなんだ。今夏に完成し、8月から観測を始める。