岡山県産材、五輪選手村へ出発 柱や床材に使用 印刷
2019年 7月 10日(水曜日) 16:31

岡山県と岡山県木材組合連合会は1日、2020年東京五輪・パラリンピックの選手村の代表的な施設として東京・中央区に整備される「ビレッジプラザ」向けの県産材の出発式を開いた。同施設は全国各地から調達した木材でつくるのが特徴で5棟ある。同県はヒノキ丸太生産量にちなみ、カフェなどが入る棟向けにヒノキ製材品などを提供する。ヒノキ製材品82.6立方メートル、CLT(直交集成板)20.2立方メートルを提供。