金田一耕助“生誕70年”祝う 倉敷の横溝正史旧疎開宅で催し 印刷
2016年 5月 03日(火曜日) 17:00

「名探偵・金田一耕助」の“生誕70周年”にもあわせた「金田一耕助 春の誕生会in桜」が4月23日、生みの親で、推理作家の横溝正史(1902~81年)が昭和20年から約3年半を過ごした倉敷市真備地区の旧疎開宅で開催された。横溝が残した日記の昭和21年4月24日付に「金田一登場」などの記述があるため、同疎開宅管理組合(浅野昭江組合長)が同日を金田一の誕生日と設定。昨年から、地元主催で誕生祭を開始した。