“さよなら三江線”ファン続々 来年4月廃止 沿線では特産品のPRも  印刷
2017年 5月 15日(月曜日) 13:19
来年4月1日で廃止されるJR三江線(三次市-島根県江津市、108キロ)で、“さよなら乗車”に鉄道ファンが続々と訪れている。沿線では自治体が地元の特産品を生かしたPRやおもてなしに乗り出し、民間団体も資金を集めてフォトブックなどを販売。地域活性化の気運を廃止後にもつなげようと懸命だ。三江線は広島、島根両県の6市町に計35駅があり、中国山地の山あいを走る。