豪雨災害で広島県内の観光客4割近く減少 印刷
2018年 8月 16日(木曜日) 10:53

豪雨災害の影響で県内の観光客が4割近く減ったことが分かっ。県によると県内15の観光施設について調査を行った結果去年の同じ月に比べて全体で4割近く減っていた。最も影響が大きかったのが呉市の大和ミュージアムで8割近く減った。また宿泊施設のキャンセルはおよそ12万件、その影響額はおよそ45億円と推計されるという。県では国の制度を活用した宿泊割引や観光需要を回復するためのプロモーションなどを検討するという。

最終更新 2018年 8月 20日(月曜日) 10:53