広島への外国人宿泊、前年比1.7倍に 1~9月 半数が米欧豪から 印刷
2015年 12月 18日(金曜日) 23:09

県内のホテルや旅館で宿泊した外国人は今年1~9月で延べ46万7千人に上り前年同期の1.7倍以上になったことが、県のまとめで分かった。海外から日本を訪れる観光客は増加が続いているが、県内の増加率は同時期の全国平均を20ポイント近く上回った。また、全国では15%にとどまる「米・欧・豪」からの宿泊客の割合が、46.7%と3倍以上に上るのも特徴だ。