耕作放棄地を利用してワサビ栽培 広島・神石高原の住民組織 印刷
2017年 7月 20日(木曜日) 09:49
広島県神石高原町豊松地区の住民組織・有木中平を考える会が耕作放棄地を利用したワサビ栽培に取り組んでいる。里山の美しい景観を守りつつ、将来的には6次産業化を目指しており、代表の大工藤原創司さんは「地域のため、自分たちができることを頑張りたい」と話している。豊松地区は高齢化率が50%を超え、水田の荒廃が課題となっている。