広陵・中村「清原超え」6本塁打 32年ぶり新記録「出来過ぎ」 印刷
2017年 9月 04日(月曜日) 09:23
注目度ナンバーワンのスラッガーが、高校球史に名を刻んだ。22日、甲子園球場で行われた全国高校野球選手権大会準決勝の天理(奈良)戦で、広陵(広島)の中村奨成捕手が今大会通算6本となる2本塁打をマーク。プロ野球西武などで活躍した清原和博氏(PL学園)の1大会最多本塁打(5本)を32年ぶりに更新し、大喝采を浴びながらダイヤモンドを一周した。