ホタルイカ10年に一度の大漁 滑川沖で44.4トン 印刷
2017年 4月 07日(金曜日) 18:11

富山湾の春の風物詩、ホタルイカ漁が本格化し、滑川沖では30日、今シーズン最多の計44.4トンを水揚げした。定置網内のホタルイカを一度で積みきれず、再び沖に戻って水揚げする「二度起こし」が行われるほどの大漁で、浜は活気づいた。滑川市商工水産課によると、この日は10年に一度あるかないかの大漁。漁は3月下旬から上向きだったという。