「日本のわざと美展」開幕 人間国宝の作品一堂に 県水墨美術館 印刷
2017年 11月 27日(月曜日) 22:03

企画展「『日本のわざと美』展-重要無形文化財とそれを支える人々」が17日、県水墨美術館で開幕した。国際北陸工芸サミットの関連企画で、人間国宝らの作品を一堂に並べ、伝統工芸の技と表現を伝える。12月17日まで。故人を含む重要無形文化財保持者(人間国宝)の全176人と、保持団体となっている全16団体の作品をそろえた。12月4日に作品の一部を入れ替え、会期を通じて200点を紹介する。会場は陶芸や染織、漆芸、人形など7分野に分けて構成。