昨年12月の県内有効求人倍率1.81倍  印刷
2018年 2月 06日(火曜日) 20:00

富山労働局は1月30日、昨年12月の県内の雇用情勢を発表し、有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.01ポイント上昇の1.81倍で、7カ月連続の1.8倍台となった。全国で7番目に高く、同局は「雇用情勢は着実に改善している」との判断を据え置いた。有効求人数は1.3%増の2万7740人で、1963年の統計開始以降で最高。有効求職者数は1.1%増の1万5358人となった。