再生エネ発信の拠点に 宇奈月温泉「新川荘」 印刷
2016年 1月 04日(月曜日) 23:26

でんき宇奈月プロジェクトに取り組む大高建設(黒部市宇奈月温泉、大橋聡司社長)は立命館大大学院、大阪産業大と連携し、旧新川広域圏事務組合老人保養センター「新川荘」を省エネルギービルに改装する計画を進めていると北日本新聞が報じた。施設内の空調や照明などに多彩な再生可能エネルギーを活用。立山黒部ジオパークを構成する豊かな自然の紹介や音楽関係者の合宿など、観光促進や地域活性化機能も加え、プロジェクトの発信拠点へと生まれ変わらせる。