あんぽ柿をブランドに 志賀の菜夢来と能登町、加工施設など整備 印刷
2016年 12月 13日(火曜日) 19:55

農産物の生産販売を手掛ける合同会社「菜夢来」と能登町は、町特産の平核無柿を使った干し柿「あんぽ柿」のブランド化に乗り出したと北國新聞社が報じた。同社は生産量拡大のため、同町明生に柿の出荷場と加工施設を整備した。町の補助を受けて海外向けの商品パッケージデザインの制作にも取り組んでおり、来年度から販売を本格化させる。