石川県、ドローン・AIで農林業効率化 技術を開発 印刷
2018年 9月 25日(火曜日) 19:51

石川県は小型無人機「ドローン」や人工知能(AI)を活用し農林業を低コスト化する技術の開発に乗り出す。中山間地域の小規模な水田の種まきや農薬散布、森林の境界画定などにドローンとAIを応用し、農作業の効率化を後押しする。県が3日発表した2018年度9月補正予算案に事業費を盛り込んだ。中山間地の低コスト水稲生産モデルの構築には5千万円を計上。