森林資源の活用考える 金沢で林業北陸サミット 印刷
2015年 10月 26日(月曜日) 19:37

林業北陸サミット会議は21日、金沢市の石川県立音楽堂で、全国の林業、木材業関係者約650人が参加して開かれたと北國新聞社が報じた。国産材の利用促進などの取り組み事例が報告され、国内の森林資源を生かした地域経済活性化について考えた。基調講演した今井敏林野庁長官は「木材需要の創出と国産材の安定供給を図れば、中山間地の雇用確保に貢献できる」と語った。