国際宇宙会議、福井県開催が内定 2019年度、県民衛星打ち上げも予定 印刷
2017年 1月 10日(火曜日) 17:12

福井県は5日、県民衛星打ち上げを予定している2019年度に、宇宙分野で世界最大規模の国際会議「第32回宇宙技術および科学の国際シンポジウム(ISTS)」が、福井市で開かれることが内定したと発表したと福井新聞が報じた。6~7月ごろに7日間開催される見込み。専門家による研究発表や宇宙技術の展示のほか、県民向け事業も予定しており、ISTSを通じた研究者同士の交流、県内企業の宇宙産業参入、科学教育の充実につなげる。